- たまプラーザ駅近くの歯医者 たまプラーザ うえき矯正歯科
- 矯正装置の種類
さまざまな矯正装置を
ご提案します
矯正治療方法は、成長時期やお口の状態、患者様のご希望などをふまえて決定します。また治療に用いる装置も、固定式のもの、取り外し可能なもの、目立ちにくいものなどさまざまです。こちらでは、小児矯正をはじめ大人の方の矯正治療まで対応する、横浜市「たまプラーザ うえき矯正歯科」がご用意する矯正装置をご紹介します。
I期治療で使用する矯正装置
ヘッドギア |
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ヘッドギアとは、お子様の骨格を整え、出っ歯(上顎前突)を改善する目的で使用する補助的な装置です。 ヘッドギアによって上顎に後方への力をかけます。こうして上顎の成長を抑制したり、奥歯の咬み合わせのずれを改善させます。取り外しが可能な装置であり、決められた時間きちんと装着することが必要です。 |
フェイシャルマスク |
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乳歯から永久歯への生え変わりの時期のお子様に対し、骨格を整え、受け口(反対咬合)を改善するために使用する装置です。 額と顎を支えにして装置を装着し、上顎を前方に引っ張ることにより上顎の成長を促します。ヘッドギアと同じく取り外しが可能なため、決められた時間きちんと装着することが必要です。 |
マルチブラケット装置 |
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最も多く用いられている矯正装置です。歯1本1本にマルチブラケット装置と呼ばれる装置を装着し、ワイヤーを通して歯に力をかけて歯並びを改善します。 一般的にすべて永久歯に生え変わってから行う方法ですが、I期治療中にも、すでに永久歯が生えている前歯部分だけをきれいに並べるために用いることがあります。 |
クワドへリックス |
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歯の裏側部分にあたるワイヤーを調整し、比較的ゆっくり歯列を拡大していく固定式の装置です。おもに、奥歯のずれを横方向に広げる目的で使用します。 装着期間は6カ月~1年程度となり、成長期のお子様だけでなく、成人の患者さまにも使用が可能です。 |
拡大床 |
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幼稚園くらいから小学生ころのお子様に対し、顎の骨を拡大するために用いる取り外し可能な装置です。装置に付いているネジを回しながら、顎や歯列を横方向・前後方向に動かしていきます。 おもに就寝時に装着しますが、効果を得るには確実に装着することが必要です。 |
マウスピース
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド) |
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5歳くらいからの低年齢児の受け口(反対咬合)を改善するため に用いる、マウスピース型の「機能的顎矯正装置」です。筋肉のバランスを整え、顎が正しく成長するよう促します。 取り外しが可能で、おもに就寝中に装着するためお子様の負担も軽減できます。※日中に装着するための練習も必要です デメリット:使用時間が不十分の場合は効果が出ません。治療期間が延長することもあります。 |
歯列矯正用咬合誘導装置(EFline) |
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乳歯の時期や、永久歯への生え替わりの時期に用いる、受け口、出っ歯、開咬(かいこう)などを改善する装置です。自分の唇や頬、咬む筋肉、舌といった部分の力を活用して、本来の正常な歯並びに導いていきます。 5歳くらいの早い時期から使用できる、フランス製の装置です。 デメリット:使用時間が不十分の場合は効果が出ません。治療期間が延長することもあります。 |
II期治療で使用する矯正装置
表側のマルチブラケット装置 |
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歯の表面に、小さなマルチブラケット装置と呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通して歯に力をかけて正しい歯並びに導く最も一般的な矯正治療法です。 最もオーソドックスなのは、金属製のマルチブラケット装置です。強度が高いため壊れにくいのが特徴です。さらに、特殊な素材ではないため製造しやすく、比較的費用を抑えることができます。ただし目立ちやすい点がデメリットです。最も治療効果が高いことから、当院ではメインの治療法としてマルチブラケット装置を用いています。 |
金属・セラミック・ホワイトワイヤーでのブラケット治療 |
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ブラケット治療で使用するのは、金属製のブラケットのほかにも、白いセラミック製や透明なプラスチック製のものもあります。さらにブラケットに通すワイヤーにも、白くコーティングされたものを選ぶことが可能です。 セラミック製のものは金属製のものより耐久性が弱くなり、プラスチック製のものは変色のリスクがあるなどデメリットもありますが、何より目立ちにくいのがメリットです。 |
マウスピース型矯正装置(インビザライン) |
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従来のワイヤーを使用するブラケット矯正とはまったく異なる、透明なマウスピース型の装置を使用する矯正治療法です。専用の光化学スキャナー「アイテロ(iTero)」で歯型を採って製作したマウスピースを一定期間ごとに取り替え、少しずつ歯並びを整えていきます。 装置が目立たないため、人目を気にせず矯正治療が受けられ、さらに取り外しが可能なことで、食事や歯磨きにも支障がありません。 ※医療品副作用被害救済制度の対象外であること デメリット:使用時間が不十分の場合は効果が出ません。治療期間が延長することもあります。 |